スイス人のウルス・ヤーマンは無類のゴルフ好きで、信頼のおけるスコア・カウンターがないものかと考えていました。もともと機械式時計にも情熱的な愛情を持っていたので、カウンター付きの美しい時計を作りたいというアイデアを長年あたためていました。

2002年に彼は、時計業界で機械設計等を行っていたスイス人のパスカル・ストゥービと出会い、話し込むうちに意気投合。ストゥービの経験とヤーマンの夢が合致し、二人で時計ブランドを立ち上げることを決意したのです。 最初のモデルは、やはりストローク・カウンター付きの、ラグジュアリーなゴルフ・ウォッチでした。二人は議論を重ねてムーブメントとデザインの原案を完成させ、スイスのムーブメント・メーカーの協力を得て、その案を形にしました。そして、2007年、夢であった自分達のブランド『ヤーマン&ストゥービ』を設立、バーゼル・ワールドにデビューしたのです。

ヤーマン&ストゥービのムーブメントやゴルフ・カウンター機構は、19世紀の伝統を受け継ぎながらも最新で最高の技術を用い、スイス時計産業のメッカであるジュラ渓谷で製造しています。細心の配慮を持って手作業で完成させた時計は、シリアルナンバーを入れた後チューリヒにあるヤーマン&ストゥービ社より世に送り出しています。

HISTORY

『ヤーマン&ストゥービ』の時計は、精緻な機械式時計でありながら、ゴルフプレイ中も身につけることが出来ます。クロコダイル・ストラップは吸湿性のある素材で裏打ちし、時計本体はショック・アブソーバー構造と100m防水を備え、ゴルファー達にご満足頂けるような配慮を施しております。

左の画像は、ケース断面図です。画像右に見える小さな二つの●がO-ringという機械を挟みこむ2本のリングです。このO-ringはEPDM(エチレンプロピレンゴム)という、外的要素や強度の面で比較的強い特性のあるゴムで出来ており、ケースの外から加わる衝撃を吸収します。二つのゴムのリングに挟まれたムーブメントはケース内部で浮いたような状況となり、バンカーショットや強いインパクトのショットの時など、ゴルフプレイ中の衝撃から時計を守ります。

HISTORY

    <カウンター動作方法>
  1. 1ストローク毎に、Eのボタンを1回ずつプッシュします。AとBの針が同時に進み、一打分カウントします。
  2. 1ホール終了後、Fのボタンを1回プッシュします。Cの針が1目盛進み、同時にBの針が0にリセットされます。これで次のホールを始める準備が完了します。
  3. 全てのホールを終了した際、Aが指し示しているのが、このラウンドの総ストローク数となります。
  4. Dを回転させて、ハンディキャップを含めたスコアを見ます。例えばパー72のコースで、ご自身のハンディキャップが28の場合、Dの(写真12時位置にある)「○」インデックスを、スコア100にあわせます。Aが指し示す総ストローク数が95だった場合、−5がそのラウンドのスコアとなります。
  5. ラウンド終了後、9時位置のリセットボタンのねじ込みを優しくゆっくりと回して完全に解除してから、1回プッシュしてください。ABC全てのカウンターがリセットされます。(戻すことは出来ませんのでご注意下さい。)リセット後は再度ボタンをねじ込んで下さい。